今回は、サイトの構成を考えるときに役に立つ、おすすめの記事を3つご紹介します!
「ワイヤーフレームって何?」という方から、「サイトの内容がうまくまとめられない」とお悩みの方まで、きっと参考にしていただける記事だと思います。
HP作成の初心者でもワイヤーフレームの作り方をよく知らない人へ
情報をつめこみすぎて、結局主題となる内容が何なのか分からない…ということはデザイン初心者にとってよくありますよね。
この記事では、情報整理の仕方や、優先度の付け方のポイントについて紹介してくれていて、とても参考になりました!
また、ワイヤーフレームの役割から作成までの流れを分かりやすく説明してくれているので、デザイン初心者の方には、ぜひ読んで欲しいおすすめの記事です。
効果的なワイヤーフレーム作成に必要な3ステップ
https://cacoo.com/ja/blog/how-to-properly-prepare-for-wireframing
サイトを制作するにあたって、ベースとなる情報の収集がどれだけ大切なものなのかということを再認識させられる記事です。
「まずベースとなる重要な情報を収集し、更に詳細な分析をしてから初めてデザインに取り掛かる」という工程が重要で、それをせずに作ったワイヤーフレームは、何も効果をもたらさない意味のないものになってしまうんですよね…。
こちらの記事では、その効果的なワイヤーフレームを作成するために必要な情報の集め方をステップ別に紹介してくれています。
ワイヤーフレームの作り方のコツ|作成時や評価時に意識すべきこと
こちらの記事で個人的に刺さったポイントは、「ワイヤーフレームはデザインの下書きではなく、情報設計を表現するために作成するもの」という部分です。
経験が少ないころはつい、コンテンツの魅せ方などのデザイン要素にばかり気がいってしまって、肝心なサイトを制作する目的や、その目的を達成するための情報設計がおざなりになってしまっていますよね…。
私自身、「よし!ワイヤーフレームできたぞ!」と思ってもいざ上司に構成の説明をするとなると、明確な理由がでてこず、ただそれっぽい形のものを作っていただけだったんだ…と反省した経験が何度もあります。
サイトの目的は何なのか、その目的を達成できる構成になっているのか、これらをしっかり意識してワイヤーフレームは作成しなければいけないと改めて痛感させられた記事です。
まとめ
ワイヤーフレームって思っているよりもずっと奥の深いもので、構成全てにきちんと理由や意味のある完璧なものを作るのはとても大変な作業ですよね。
ですが、細部まで考えて作り込まれたワイヤーフレームがあれば、その後のソフトでの作業がスムーズに進み、結果的にはサイト製作を成功させるための一番の近道になります。
つい、焦りの気持ちなどからソフトでの清書に移りたくなってしまうのですが、ワイヤーフレーム作成前の情報収集からじっくり行い、構成の説明を完璧にできるワイヤーフレームを作れるようになりたいです!