デザイナーはディレクターを間に介してクラインアントの要望やデザインのイメージを聞くわけですが、ただ指示の通りに作っていただけでは、結果的にクライアントの抱いていたイメージとはかけ離れたものになってしまう可能性もあると思います。特に私のような経験の浅いデザイナーなら経験あるのでは…。
そうならないためにも、デザイナーにはディレクターから必要な情報を聞き出して、きちんと理解する能力が必要ですよね。
そこで今回は、ヒアリング能力をアップさせるために参考になる記事を3つ紹介したいと思います!
非ディレクターのWebデザイナーこそ知っておきたい「ヒアリング」の中身
普段ディレクターがどのようなことをクライアントからヒアリングしているのか、紹介している記事です。
デザイナーであってもその内容を知っていることで、クライアントの意図をより深く理解することに繋がるんですね…!
デザインで迷ったり、行き詰まってしまったときもこのヒアリング項目を使って聞き漏らしていることがないか確認することで、もっと制作がスムーズになると思いました。
Webデザイナーに必要な3つのコミュニケーション能力とは?
Webデザイナーにとって必要な能力である、「聞き出す力」「理解する力」「伝える力」の3つについてそれぞれ解説している記事です。
クライアント、ディレクター、デザイナーの三者が同じゴールやイメージを共有するためにも、やはりこの3つの能力は必要不可欠なのですね…!
「聞く力」-人の話を聞くためにおさえておきたい2つの技術
制作に関しての記事ではありませんが、ここで書かれている「聞く力」を養う方法は、Webデザイナーにとっても大変参考になると思います。
ただディレクターの話を聞いて納得するのではなく、一度自分の中でしっかり考えてから、もっと掘り下げて質問をしたり、解釈があっているのか確認することを習慣化していきたいです…!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
直接会う機会のないクライアントの抱いている思いやイメージをちゃんとくみ取って形にしていくのはなかなか難しいですよね。
できるようになるまで経験を積む必要があるかと思いますが、このデザイナーさんに頼んでよかった!と思ってもらえるものが作れるように「ヒアリング能力」をもっと鍛えて行きたいと思います!