制作会社に入社して2ヶ月が経ち、徐々に仕事に慣れつつも、まだまだ奮闘中のぶちこです。
今日は2ヶ月目に学んだことを忘れないように、ここに書き留めていこうと思います。
自分の学習メモといった感じになりますが、デザイナーを目指す人たちにとっても少しでも参考になればうれしいです。
デザインでよく指摘されたこと
ボタンなどのホバー時の色や、テキストリンクの色をカンプの時点でしっかり考える
お恥ずかしい話なのですが、私のデザインカンプはこれが全く考えられていない状態で、上司に指摘されて初めて、ホバー時の色までしっかり考えなければいけないんだと学びました。
サイトのデザインを作るときは、ホバーした時の色やテキストリンクの色を考えて作らないと、あとあと背景など他の色とのバランスが合わなくなり、修正が必要になってしまう可能性があります…。
このことを指摘されてからは、参考になりそうなサイトの、ホバー時の色や動きまでよく意識して見るようになりました!
ボタンなど繰り返し使うパーツの大きさ・色はきっちり揃える
先日コーダーさんから、「ボタンの角丸のpxがいくつかバラバラだけど、どれに合わせますか?」と聞かれたんですね。
意味あって大きさを変えているなら話は別かもしれませんが、私の場合はただの単純なミスでした…。
コーダーさんの手をわずらわせないためにも、今後はもっと厳しく自分のデザインを確認しなければと思いました。
ひとつの案にとらわれず、色や形などいろいろ変えてより良いデザインを追求する
ちょっと極端な例えですが、「参考サイトが画像を丸で切り抜いているから絶対丸!」というように、私は参考サイトのデザインにとらわれすぎているみたいです。
当たり前な話ですが、それだとなかなか現状よりいいデザインは作れないんですよね…。
もっといろんなデザインの形を検討する柔軟性だったり、発想力が必要だなと今痛感しているところです。
何のためのサイト(ページ)なのかを忘れない
サイトを作る上での基本であり、一番重要な「サイトの目的」を忘れたデザインをしてしまうこともありました。
お問い合わせに繋がるような魅力的なコンテンツにしなければいけないのに、いまいち魅力をアピールできてない…それどころか重要度の低い他のコンテンツの方が目立ってる…といった具合です。
作業に没頭していると、見た目のキレイさばかりに意識が向きがちですが、常に今目指しているゴールはどこにあるのかを意識しなければと思いました。
ワイヤーフレームの時点で、各ページに繋がるリンクの配置をしっかり考える
これもできていないことが多く、1ヶ月目に続いてよく指摘をうけた点です。
適切なリンクの設置はユーザーを適切に誘導し、ユーザビリティの向上につながる大切なポイント。
そのことを忘れずに、今後はワイヤーフレームの時点でしっかり構想を練るようにしていきます。
まとめ
以上、わたしが入社2ヶ月目によく指摘された点でした。
こうして振り返ると、どれも基本的なことばかり…。
なかなかうまく行かず焦ることもありますが、今日あげた基本的なことをまずはしっかりできるようになって、一歩一歩成長していきたいです!